【観察会報告】桂川で摘み草と生き物観察会
桂川の河原で野草(カラシナ、ノビル、ヨモギ等)を摘み,春の生き物を観察しました。
コロナで中止や、雨天中止があって、3年ぶりの観察会でした。
◆日時:2023/3/21(火・祝) 天気:曇り 9:00 阪急大山崎駅集合 11:45淀川河川公園大山崎地区解散
◆参加者:20人(うち子ども7人)
◆スタッフ:稲垣、古澤
「これは食べられます。茹でて酢味噌で」
「かじってみて。酸っぱいけどおいしいよ」
「ヒガンバナとか毒のある草もあるから気をつけて」
「セイヨウカラシナは、まだ蕾で、茎が太いのがいいよ」
「ホトケノザの花の蜜はほんのり甘い」
「ホトケノザとヒメオドリコソウはよく似ている。シソ科植物。シソ科の茎は四角だよ。」
などと声をかけながら、ゆっくりと堤防沿いを進みました。
ノビルを引っこ抜くのは難しく、スコップで掘っていました。
匂いを嗅いで「あ、玉ねぎのような辛そうな匂いがする」という発見!
ギシギシの新芽を触って「ほんまにジュンサイみたいなヌルヌルや」という発見!
五感を使って、たくさんの春を見つけました。
◆見つけた植物:ツクシ、スギナ、セイヨウカラシナ、ノビル、ヨモギ、ギシギシの新芽(オカジュンサイ)、スイバ、カラスノエンドウ、スズメノエンドウ、アザミ、スミレ、セリ、タンポポ(カンサイタンポポ、セイヨウタンポポ)、ノカンゾウ、ヤブカラシ、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、ムラサキサギゴケ、枯れたハチク林、枯れたカラスウリ(中に黒い種)、ヘビイチゴの花など。
◆見つけた生き物:ヒレンジャクの群れ、ヒヨドリ、テントウムシ、バッタ、チョウ数種、ハムシ、ミミズ、カメムシ、鳥の羽根(食べられた跡)、モグラの穴、ウグイスの鳴き声など
◆参加者の感想:
🐤ノビルを初めてとった。自然に触れる機会があってうれしい。
🐤摘んだ草花を晩御飯に食べてみようと思う。
🐤キレンジャクが見られてラッキー。参加してよかった。
🐤テントウムシがいっぱい捕れた。
🌼花の名前を知ることができた。タンポポの花がしぼんだあと一旦ねてしまうがタネを飛ばすために茎が起き上がるのが衝撃だった。起き上がるという概念はなかった。自然はすごい。
🌼チョウを捕まえられて楽しかった。
🌼食べられるものが多いことがわかった。食糧難のときに役立つかな。
🌼子どもたちが楽しめてよかった。本で野草は知っていたが、本物を見られてよかった。
🌼大好きなセリが採れてよかった。
スタッフからは、小塩山のカタクリの案内、ヒメボタル観察会の案内、ナガノツルエゲイトウ(外来植物)の駆除作業、ヨシの中に棲む小さいネズミ(カヤネズミ)の保護活動の説明等を行いました。そして、虫、植物、鳥の好きな人、ぜひ一緒に楽しく活動しませんかと呼びかけました。
事故もなく、お天気もなんとかもって、ウグイスの声がずっと聞こえていて心地よかったです。身近なところで、のんびりした観察会はいいものです。(報告:古澤)
桂川の河原で野草(セイヨウカラシナ、ノビル、ヨモギ等)を摘み、春の生き物を観察しました。桂川の地形や河畔林も観察。往復3キロ。