【活動報告】2022.11.24
大山崎小学校で「どんぐり植え」を指導
2022年11月24日(木)、大山崎小学校の5年生114名が校庭で「どんぐり植え」を行い、当会の宮崎理事長と運営委員・中川が植え付けの指導に出向きました。
大山崎町では、竹に浸食された天王山を、かつての広葉樹の森に戻す活動に取り組んでいます。地元小学生のどんぐり植えもこの活動の一環として実施されているもので、例年5年生が秋にどんぐり(クヌギ)を植え、さらに翌年2月には同5年生が、前年に現6年生が植えて育った苗を天王山に移植します。
この日は、まず大山崎町から天王山での取り組みについて説明があり、続いて宮崎理事長が、生き物が豊かなカブトムシの森に戻すことの意義やドングリの植え方、水やりの大切さ等を説明し、5年生全員がプランターにどんぐりを植えました。
(報告:中川)