観察会への参加申し込みは、
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2024.11.10 釈迦嶽黄葉観察報告
■参加者:3名、スタッフ:宮崎
■コース:10.27杉谷出発― 11.20峠(杉谷分岐)― 11.40~12.30ポンポン山頂上で昼食― 12.55鉄塔(6月下旬にウラクロシジミが飛ぶマンサクの林を観察)―黄葉のトンネルで記念撮影 ―13.30釈迦嶽頂上 ―14.10峠(杉谷分岐)―14.45杉谷で車に乗る(逢坂峠を経て)―15.15小塩で解散
■目的の黄葉のトンネルは、始まったばかりであった。猛暑が続いて、秋の到来が遅れた。
黄葉は、まだこれから。タカノツメ、イタヤカエデの黄葉が始まっていた。この傾向が続くようなので、黄葉紅葉観察の日程は、11月下旬にしなければならない。(報告:宮崎)
■感想
◎街にいると、山の生き物は人間とは違った生態系で生きていることを知るのは難しいです。知識に詳しいスタッフの説明で、山の生き物が特徴を持っていて、生きる工夫をしながら、イキイキと暮らしていることを実感できました。見たのは「リス が食べた松ぼっくり」「センチコガネ。これが増えているのは、シカの糞を食べており、鹿が増えているから」、「イヌブナのイヌはブナより劣るということを表している」など。貴重な時間をありがとうございました(向日市 中山)
◎昔から蝶が好きで、今も季節ごとに蝶の写真を撮っています。
宮崎さんから釈迦嶽の近くにはマンサクの木が多く、そこにウラクロシジミがいるなど西山の蝶の話ができて、楽しく過ごせました。(高槻市 山雄)
2024.11.9 昆虫ウォーク
桂川河川敷カマキリ採集 報告
■参加者:3家族8名(内子供5名)
スタッフスタッフ:指導・杉村、市川夫婦、瑞基君
■準備 特になし
■観察 11月2日(土)の予定が、台風直撃で、11月9日(土)予備日を設定し開催。
9時に淀川河川公園大山崎地区の駐車場に集合。
初めに河川レンジャーの東さんに出会い、ヒメボタル生息の竹藪に積んでいる竹チップにカブトムシの幼虫がいると説明を受ける。15分ほど竹チップを掘ったが、幼虫の死骸が3つほどで生きた幼虫は発見できなかった。ヒメボタル生息の竹藪の周辺を歩き、虫捕りを楽しむ。ツチイナゴが多く、 他、ツユムシ、ショウリョウバッタ。
シブイロ カヤキリという京都ではかなり希少な昆虫を発見し、瑞基君の説明を受ける。
10時半頃から、小畑川と桂川の合流点の橋を渡り、以前のヒメボタル観察コースを歩く。 ツチイナゴを中心としたバッタ類に加えて、 イヌタデ、センダングサ、セイタカアワダチソウの草花に、キタテハ、ヤマトシジミ、ウラナミシジミ、モンシロチョウが集まり、特にキタテハは乱舞状態で見ごたえがあった。 ヒメボタル観察地の道を往復し、11時半に終了。残念ながら今回のテーマであるカマキリには全く出会えなかったけれど、好天に恵まれ楽しい昆虫ウォークとなった。
(報告:杉村)
2024.11.3
小さい子のお散歩 クルミ拾い報告
■場所:かわきた自然公園(八幡市)
■時間:10:30~12:00 ■天気:晴れ
■参加者:2家族7名(うち子ども4名)
■スタッフ:森、川村
■参加者の感想
🍁たくさんクルミをゲットすることが出来て嬉しいです🙌
クルミの木も実も初めて見たので、なかなか興味深かったです!大きい木の周りにはびっくりするくらいゴロゴロ落ちてました。日当たりがいい場所のクルミは、実も大きく、虫も入ってませんでした🐛
行きはクルミを拾い、帰りはゴミ拾いましたが、ゴミの方がはるかに多かったです。子供たちが一生懸命拾ってくれたので、45リットルゴミ袋2つ分回収できました(森さん、持って帰って頂きありがとうございます🙏)
去年田中さんがやり方を載せてくれてはるのを見ながら、クルミほじほじ頑張りたいと思います🫡(鳥居)
🍁今年も豊作でよかったです。子どもたちもいっぱい拾えてその場で石で割ったり盛り上がってました。ゴミ拾いも積極的にしてくれ、他の生き物たちのことも考えてくれる姿勢素晴らしいです。今クルミほじほじ中。少し飽きてきました。(スタッフ川村)
今日はクルミ拾い、無事に終わり、ありがとうございました😊
沢山拾えて大満足でした〜。良かったです。 (報告:森)
★次回のご案内
11/24(日)10:30~ ジャブジャブ池集合 🍁落ち葉で遊ぶお散歩会🍁
どなたでも参加できます。
問合せはメールで。otokuni.sizen@gmail.com
2024.10.28 出張どんぐり祭り
長岡第四小学校1年生「秋を楽しむ」授業に出前
■日時:10月28日(月)2限目、3限目
■天気:小雨
■場所:3階多目的ルーム
■対象:長岡第四小学校 1年生2クラス60人
■スタッフ:4名(武末、中野、西村、古澤)
■内容:4つの遊びブース
①どんぐりころころ(竹のとゆ、段ボール)
②どんぐり食べて!(パネルの動物の口に投げる)
③どんぐりでトトロ
④いろいろなあそび(ひっつきむしアート、落ち葉の貼り絵、葉っぱでお面、カエデの種とばし、どんぐりゴマ、アラカシの葉っぱでゴジラ、いろいろなどんぐりと葉っぱ展示)
この4つのブースを、7~8人のグループで10分ずつぐるっとまわり楽しむという形でした。
教室には終始、元気な子供たちの歓声が響きました。
「もっと遊びたい!」「また来てね!」という子供たちでした。(報告:古澤)
2024.10.27 里山倶楽部活動報告
■天気:晴れ 気温26度
■参加者:6名(川村、兼田、水木、宮﨑、杉村、佐々木)
■内容:コバノミツバツツジの刈り込みと足元の笹刈、低木伐採、湿地斜面の低木伐採
コバノミツバツツジの刈り込みを継続し、新芽が出てきました。来年どのように花が付くのか楽しみです。
湿地斜面も、刈り込みが進み、クヌギ・ナラガシワ・コナラ残した雑木林らしい姿になってきたと思います。兼田さんに高枝切ハサミ研いで頂き、切れ味抜群になっています。低木・高枝切りが楽しいです。
(報告:杉村)
2024.10.26 第33回どんぐり祭り報告
■日時:10月26日(土)9:30~15:00 天気:曇
■参加者:14家族48名
■スタッフ:13名(川村、宮崎、杉村、兼田、水木、西村、武末、森、森夫妻、脇田、志村、古澤)
■内容:どんぐり拾い、藤蔓取り、どんぐり紙芝居、自然観察、工作の材料集め、竹切り、どんぐりころころ、弓矢、竹ぽっこり、どんぐり植え、12年前にポットに植えたどんぐりの移植、どんぐり的あて、輪投げ、どんぐりトトロ、どんぐり標本、秋の歌合唱(加藤さん伴奏)、焼きどんぐり、豚汁等。
■参加の皆さんの感想
🍁中学2年の昆虫好きなお兄ちゃんと、年中の男の子と親子で参加させてもらいました。子どもたちが言っていたのは、豚汁が本当に美味しかった~!家でも作ってほしいと、何度も言われたことです。 そして、どんぐりの森のお話しも中学生の息子にはかなり響いたようでした。 長い歳月をかけて自然を守ること。人間と自然の関係についていろいろ考えたようでした。年中の次男は弓矢を作ったのがとても嬉しかったようで、しきりにその話を、仕事で参加できなかった父親に解説していました。参加されている他の保護者さんの方も素敵な方が多く。秋の優しい光の中でとても楽しい1日を過ごせました。(中沢)
🍁先日は、とても楽しいどんぐり祭りを開催していただきありがとうございます。 親子3人で参加させていただき、自然の中でとても良い時間を過ごせました。特に竹細工や板とトイレットペーパーの芯で作ったどんぐり転がし装置が娘のお気に入りだったようで、家に帰ったあとも写真を見て、楽しい気分に浸っていました。竹の節取など何気ない作業ですが、娘が夢中で金槌を振る姿を見て、子供からすると立派な遊びになるんだなぁと改めて気づきました。安全への配慮など、どんぐり祭りの設営、運営はとても大変だったと思います。本当にありがとうございました。(水谷)
🍁自然大好きな子ども達にとって最高の秋祭りでした。どんぐりを集めて遊んだり工作したり、どんぐりを植えたり虫を探したり、とても有意義な時間であっという間に一日が過ぎました。お外でいただく豚汁は最高に美味しかったです。6年目や12年目のどんぐりの苗を見せもらいましたが、これらが大きくなって蝶を呼ぶまでにはさらに時間がかかるとのことで、どんぐりの森作りにかかる時間のスパンに圧倒されました。これまで長年森作りを続けてこられたスタッフの方々には敬意の気持ちでいっぱいです。ぜひ今後もどんぐり祭りに参加させていただきたいです。
★気づいた点
紙芝居はとても大事なことを教えてくれるもので、小1の長女は真剣に聞いていました。もし可能ならまだ漢字が読めない子ども達のためにルビを振っていただけると有り難いです。 どうぞよろしくお願いいたします。(木谷)
🍁家族全員楽しい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。じゃぶじゃぶ池から広場まで歩くのを嫌がって泣いていた下の娘も、どんぐり祭りが始まるとすぐに機嫌もよくなり楽しそうにしていました。兄と同じように、ノコギリで竹を一人で(だいぶオマケしてもらって)切れたことが嬉しかったようで、帰ってきてからも自慢していました。
ピタゴラスイッチ大好きの兄は、お友達と一緒にどんぐりを転がす装置を作ったのがすごく楽しかったようです。スタッフが用意してくださっていたトイレットペーパーや紙コップを押しピンで板に留めていって、色々考えて工夫しながら黙々と作っていました。
あとは豚汁が美味しくて、体に沁みました。食べられるどんぐりもいつも拾ってきて頂いて、ありがとうございます!美味しかったです。また来年のどんぐり祭りもよろしくお願いします。(鳥居)
🍁今回が初めての参加でしたが、どんぐり祭りとても楽しかったです。子供に身近などんぐりを通して自然と触れ合うだけではなく、どんぐりの木を育てる意義や活動の主旨についても学ぶことが出来ました。5歳の息子には紙芝居の内容がちょっぴり難しかったようですが、家に帰ってからも、会場で皆さんと歌った童謡を口ずさんだりと、思い出に浸っていました。昆虫イベントや観察会についてもご紹介頂いたので、またそちらにも参加させていただきたいと思います。ありがとうございました。(木下)
🍁 今年は新たなどんぐりや廃材、竹を使った工作ゲームや 打楽器封に遊んだり、なんと大人でも熱が入ってしまう弓🏹など…が増え一段と賑やかだった様に思います。 子供達それぞれが楽しんでいる姿は、微笑ましく、どんぐり祭りと支えていただいている乙訓自然を守る会の皆様に感謝しかありません(おねがい)
屋外なので、何かしらのアナウンスの際に📢←この様スピーカーか、🎤マイク?を使うと声も行き届きやすいかなと感じました。(志村)
英輝(8)
弓矢を作ってもらってとても嬉しかった。かなり威力もあるので驚いた。カラーや絵を入れて自分のオリジナルにしようと思います。 どんぐり2種類食べ比べられて良かった。スダジイはほろ苦くて大人好み、マテバジイは少し甘くて子供用だった笑 けどどちらも美味しかった🌲
れみ(5)
どんぐりをコロコロ転がしてみんなで音を聞いたり見るのが楽しかった。木に登れたのも楽しかった🌲
2024.10.21 物集女野鳥定例調査報告
2024年10月20日、 8:00~9:54
天気;晴一時曇
風; 北西/風力3~4
気温;-調査地:物集女
調査者:西村、田村、林(お試し参加)、丹下
センサスルート;主池-竹林公園-配水池-森ノ下(水田)-行者池-主池 調査幅(片側):50m
今回の最優占種はスズメでした。
天気は開始時やや雲が多かったですが、次第に良くなりました。
全体的に鳥の数が少なかったようで、いつも群れでいるムクドリやカワラバトも僅かで、ケリやイソヒヨドリ、ヒバリは姿を見ませんでした。少し風が強めだったことが影響しているかもしれません。
ぼつぼつ渡来が期待されていたジョウビタキも確認できませんでした。
時期的に渡りの鳥としては、アトリの一群が竹林から飛翔してきただけでした。
次回は、12月7日(土)8:00~ 予備日:21日(土)とさせていただきます。
ご参加くださいますよう、お願いいたします。(報告:丹下)
2024.10.5 乙訓昆虫ウォーク大原野神社編 報告
■参加者:4 家族 12 名(内子供 7 名)
■スタッフ:指導・杉村、市川夫妻と子
■準備 特になし
■観察 9時大原野神社駐車場集合。バッタやチョウを捕まえながら、大原野フジバカマ園を目指す。9時20分頃到着し、10時までフジバカマ園でチョウを中心に観察。お目当てのアサギマダラは2・3頭確認。他に、キタキチョウ、ウラナミシジミ、キタテハ、アゲハ、ツマグロヒョウモンなど。本年でフジバカマ園終了の話をすると惜しむ声が・・・。10時に大原野神社周辺の雑木林を目指し、ゆっくり歩く。用水路の水が冷たく、サワガニを発見。さらにセアカゴケグモ発見。市川夫妻から「無事駆除できました」と報告あり。雑木林ではノビタキを確認。カブトムシ幼虫とコクワガタ・メスを採集。季節外れのコクワガタはびっくりでした。11時過ぎに大原野神社へ到着。第二のお目当てのハンミョウは、5頭ほど採集。その美しさを皆で確認した。神社へ参拝に来ていた方、2・3名から「ハンミョウを見せて欲しい」と声を掛けられ、喜んで頂いた。他に、オニヤンマ、カエル、など大原野神社内で確認。11時45分に解散した。週間予報では雨が心配されたが、当日は天候に恵まれ、ヒガンバナも咲きほこり、良い時期の観察会になった。
次回は11/2(土)桂川河川公園、カマキリ編です。
(報告:杉村)
2024.9.29 小さい子のお散歩会報告
桂川河川公園
■時間:10:30~12:30
■参加者:1家族 4名(内子供 3名)
■スタッフ:森、川村、古澤
■内容:バッタや蝶をつかまえたり、草花の観察、カラスウリや木の枝で工作をして楽しみました。
「バッタ怖いよー」ととうとう触れなかった子、カラスウリでお料理した子、
ママへのプレゼントを作った子。
蝶の交尾をじっくり見ることもできました。少ない参加者でしたが、のんびりゆったり気持ちのいいお散歩となりました。
次回は11/3 クルミ拾いです。
2024.9.23 秋の自然観察会 大原野の自然・風景・生き物を観察 報告
🍁日時:2024年9月23日(月・祝)
9:00~14:00 天気:晴れ
🍁場所:大原野神社周辺
🍁スタッフ:宮崎、畑中
🍁参加者:15名(大人9,子ども6)
🍁コース:9時バス停南春日町に集合⇒コースを相談して出発⇒大原野神社、本殿の付近で短時間自由行動⇒正法寺の蓮池で記念撮影⇒社家川の堤防で昆虫採集⇒藤袴園見学、昼食(13時半解散)
🍁見つけた生き物:蝶(アゲハ、アオスジアゲハ、キアゲハ、モンキアゲハ、モンキチョウ、モンシロチョウ、ヤマトシジミ、ツマグロヒョウモン、アカタテハ、コミスジ、ベニシジミ、セセリチョウの幼虫)
マメコガネ、カマキリ、バッタ
🍁参加者の感想
★近隣の自然が宅地化されて行く中、大原野の自然やフジバカマ祭りも初めて知り(今年最後との事でしたが)また参加したく思いました。
とても気持ちの良い1日になりました。 (向日市 高橋)
★日はよく晴れていて、たくさんのチョウチョウを見ることができ、子供たちも捕まえることに夢中でした。いつかは見たいギフチョウ、オオムラサキの情報も教えて頂き有意義な会でした。乙訓地域のメダカを見つけたら連絡します。(長岡京市 村田)
★暑い日が続いて、「もういいかげんにして!」と叫びたくなるなるような毎日でした。今日はさわやかな風と青空に恵まれました。親子連れの皆さんと気分爽快に、虫や草花を探しながら大原野神社から正法寺、藤袴園へと歩きました。網を振り廻して虫を捕った子供の笑顔は最高です。また一緒に歩かせてくださいね。(赤川)
★息子(13歳)は昆虫を採集して標本にしています。やましろ里山の会の観察会で、乙訓の自然を守る会は昆虫の活動が盛んだと聞いて、クワガタ教室に入れてもらいました。
今日子供たちが見つけた昆虫の名前を報告します。また「宮崎さんと昆虫のお話できたのが一番楽しかった」と言っています。よろしくお願いします(京田辺市 中沢)
(報告:宮崎)
2024.9.23 クワガタと里山体験学習最終回 報告
■参加者:6名3家族(内子ども3名)
■スタッフ:指導・杉村、市川夫妻と子
■準備 本来の実施日は9/22(日)だったが、あいにくの大雨で、予備日として都合の付く家族のみで最終回を実施した。
5月にセットした産卵セットに幼虫がいるかどうか確認する。牧井さんの産卵セットか ら1匹確認できただけで終わりましたが、まだメスが生きている状態の産卵セットもあ り、一冬超せば、また来年産卵する可能性があることを説明した。
その後、栗拾いと、朽木からのクワガタ幼虫探しを行い、5匹の幼虫を採集。11時30分 には解散した。
昨年に続きクワガタムシと里山体験学習として6回実施しましたが、里山倶楽部の活動(斜面の低木伐採)に大きな貢献をして頂き、本年度参加者には大変感謝いたします。
(報告:杉村)
2024.9.14小畑川魚観察会
-中流編―報告
□日時:2024年9月14日(土)
9:00~11:30
□天気:快晴 気温36℃ □スタッフ:指導:北野、
スタッフ:東、川村、杉村、稲垣
□参加者:親子12家族、個人1人(40人、うち子供19人)
※5家族、1個人が新規入会
□見つけた魚など:ムギツク、カマツカ、カワムツ、オイカワ、ドンコ、カワヨシノボリ、ミナミヌマエビ、ハグロトンボ・ヤンマ類のヤゴ、スッポン、ミシシッピアカミミガメ、カヤネズミの巣など。
□場所・内容:昨年から5月と9月に行っている小畑川中流(大原野口の中河原橋より150m上流)での観察会。少し上流で善峰川が合流するなど、川の環境や状態に変化があって様々な魚や水生生物が生息しや
すい場所です。ムギツク、カマツカが初めて採れ、子供たちに大人気のスッポンも昨年9月に続き姿を見せてくれました。カヤネズミの生息も巣の発見で確認できました。熱中症警戒アラートが連日出ており、実施するか判断に迷いましたが、午前の川中での観察会であり、堤防上の公園に木陰や水道もあることから実施に踏み切りました。京都新聞の取材があり、翌日15日に記事が載りました。
(報告:北野)
□参加者の感想
🐠とても暑い日でしたが、川では涼しく、子供は夢中で生き物を見つけては観察していました。上の子は初めてのスッポンに興奮していましたし、下の子も浅い所では網を一生懸命使って魚やエビを採っていました。近くにこんなに生き物が住んでいたのだと大人も驚く体験でした。また参加したいです。(向日市、Iさん)
🐠自分たちだけで川に入るのは不安があり、なかなかできませんが、専門家の方々と一緒とのことで安心して楽しめました。子供たちも川に入って石に足を滑らせたり、魚やヤゴなど様々な生き物に触れることができ、普段体験できないことができてとても楽しんでいました。また参加したいと言っています。(向日市、Oさん)
🐠色々な種類の魚を見つけることができました。また、自分たちだけでは分からないところを親切に教えていただき、親子ともども学びの深い時間を過ごすことができました。また、参加したいです。(長岡京市、Iさん)
🐠自然の中で遊ぶ機会が減るなか、貴重な時間をありがとうございました。次回もぜひ参加させて下さい。(長岡京市、Kさん)。ギンヤンマのヤゴが採れて、育てるのが楽しみです。毎回参加しても、色々な生き物が採れるのでいつもとても楽しいです。(9歳、A君)
🐠子供たちも「楽しかった―」と喜んでいました。私もカマツカの実物を採取できて観察でき非常に感無量でした。普段から親子でYouTubeなどのガサガサ動画を観ていたので、実際に体験できて本当に楽しかったです。身近に自然に触れ合える場所がある素晴らしさや、外来種問題などを考える機会があることは良い学びになると考えています。素晴らしい活動をありがとうございます。また5月にも参加したいと思っています。(長岡京市、Mさん)
🐠家族で楽しませていただきました。息子は3歳のため途中で帰宅しましたので、捕まえた生き物の名前や生態について教えていただく機会を持てなかったのは残念でした。小畑川に生息する魚の資料はまた活用させていただきます。事前の注意事項の説明は主催者側が日陰、参加者が日向であったことが気になり
ました。休日を利用して開催いただいたと思います。感謝しています。(長岡京市、Aさん)
🐠小畑川の魚相に関する理解がアップデートでき、非常に興味深い会となりました。ムギツクが3匹も見つかったのは予想外で面白かったです。近隣の河川の生態系理解のため、また今後も都合が合えば足を運ばせていただきたく思います。(長岡京市、Tさん)
🐠想像していたより多くの種類の生き物を観察でき、子供も大人も大変楽しい時間を過ごさせていただきました。色々な種類のヤゴやカメ、カヤネズミの巣まで見ることができ嬉しかったです。また、スタッフの方々には生き物の知識を教えていただいたり、ライフジャケットや網を貸していただいて、とても助かりました。また参加させていただきます。(京都市西京区、Kさん)
🐠親子共々とても楽しめました。特に事前に仕掛けていただいた魚のワナの確認は何が入っているかドキドキして楽しめました。スッポンには驚きました。なかなかスッポンに触れる機会もないので貴重な体験でした。また、川遊びの安全対策などを説明いただき、とても勉強になりました。必要な知識と安全な装備で、今後も楽しく川遊びを行いたいと思います。開催にあたり、事前準備、当日の運営など暑い中ありがとうございました。(向日市、Mさん)
2024.9.7昆虫ウォーク楊谷寺編報告
■参加者:3家族7名(内子供4名)
スタッフ:指導・杉村、 市川夫妻と子
■準備 特になし
■観察 9時に楊谷寺第二駐車場集合。コスモス畑で、特に目標は決めずに好きな昆虫を探した。特に多かったのが、コシノメトンボ、アキアカネ、シオカラトンボ等のトンボ 類。昨年もオニヤンマを採集したが、今日は合計3匹のオニヤンマを採集した。コスモス畑にしていたところが水田や枝豆畑に変っており、これまでよりコスモスの面積がかなり減ったせいか、アゲハ類はほとんど見られなかった。40分ほど昆虫採集をした後、楊谷寺向かい側の雑木林を散策。木陰で涼しく、 しばしベンチに座りお茶飲み休憩。その後コスモス畑に戻り、再度昆虫採集。ニホントカゲを捕まえ、カナヘビとの違いを確認。11 時には解散した。 次回は10/5(土)大原野フジバカマ編です。
(報告:杉村)
2024.8.25 里山倶楽部報告
どんぐり祭りに向けて、草刈り中心の作業をしました。坊主池広場の草刈り、花広場の草刈り、南斜面の竹伐採、ミツバツツジ園の草刈り等。
西村さんが草刈り機を持ってきて、とてもきれいに草を刈りとってくれました。感謝!
作業で全員汗だくになり、その後はカキ氷でクールダウン。
残暑が厳しい日でしたが、栗のイガが直径5㎝程に大きくなっていて、秋が近づいていると感じさせてくれました。
🌳時間:9:00~11:00 天気:小雨のち晴れ 34℃
🌳参加者:8名
🌳休憩中にカキ氷
🌳11:00~12:00 どんぐり祭り実行委員会
今年のどんぐり祭りはどうするか話し合いました。
(報告:杉村)
2024.8.17 物集女野鳥定例調査報告
🐦2024年8月17日、 7:02~9:06
🐦天気;曇時々晴 風; 北西/風力3 気温;-
🐦センサスルート;主池-竹林公園-配水池-森ノ下(水田)-行者池-主池
調査幅(片側):50m
🐦調査者:西村、小野田、大久保、大久保ま、前田か、丹下
🐦台風7号の影響で雲が多く北寄りの風が吹いて、ひところのような猛暑ではなく助かりました。最優占種はスズメでした。もうシギチドリの渡りが始まっている時期なのでひそかに期待していましたが、普段にいるコチドリとケリだけでした。また小野田さんの普段の観察で確認されているタマシギやヒクイナも稲が伸びていて確認できませんでした。
次回は10月ですが、27日(日)8:00~、予備日を変則ですが21日(日)とさせていただきます。
写真は、休耕田で餌を探すコサギ
(報告:丹下)
順位 | 種名 | 数 |
1 | スズメ | 134 |
2 | ムクドリ | 78 |
3 | メジロ | 38 |
4 | エナガ | 22 |
5 | キジバト | 14 |
6 | ツバメ | 13 |
7 | カワラバト | 10 |
8 | ヒヨドリ | 10 |
その他 | 53 | |
計 | 372 |
2024.8.17 里山で交流会(ビアパーティ)報告
🌳時間:15:00~18:00
🌳場所:里山倶楽部 (光明寺裏山・蝶の森)
🌳参加者:8名
※飲み物とおつまみは各自持参(キュウリの浅漬け、生野菜、鶏の
照焼、レンコンとウインナーソテー、枝豆、野菜の天ぷら、コロ
ッケ、から揚げなど)で、和気あいあい楽しみました。
ビールのほかにワイン、日本酒もあり。
🌳話し合った内容:
①直近のイベント(8/3乙訓昆虫展、夜の昆虫採集、8/10公民館市民企画等)のふりかえり。昆虫展と夜の昆虫採集は来年もぜひやりたい。
②真夏のイベントの今後(会場変更、企画内容の早期検討、役割分担、PRの方法、当日スタッフの確保)について提案。会場はバンビオまたは中央公民館を検討。魚の観察会は真夏を避ける。
③蝶の森の今後の整備について(雑木の整備時は木を焼却せずに一か所に積んでたい肥化する→カブトやクワガタの産卵場所・生息地となる、湿地の横の平地は草刈りして野の花エリアに、広場の横のナラガシワエリアは継続、広場西のコナラの大木1本伐採する等)
④10月末のどんぐり祭りに向けて、8/25(日)広場の草刈りをする。 9/22(日)の活動日が雨天の場合には予備日に草刈り実施。
(報告:古澤)
◆里山倶楽部は毎月第4日曜日 9:00~ 初めての方もどうぞ気軽にご参加ください。
お問い合わせ:otokuni.sizen@gmail.com
2024.8.10 中央公民館市民企画
「乙訓の川にはどんな生き物が住んでいる?」報告
🐠日時:8月10日(土)13:30~15:00
🐠場所:中央公民館レクレーション室
🐠講師:東親志(淀川河川レンジャー)
スタッフ:宮崎、北野、稲垣、曽野(河川レンジャー候補)、
大石(桂川クリーンネットワーク)、古澤
🐠参加者:8名(うち子ども4名)
🐠内容:
①パワーポイントで講演(乙訓の川の紹介、川遊びの危険性、ライフジャケットの付け方説明、川の生き物、特定外来種の説明)
②川の生き物をさわってみよう(ニホンイシガメ、クサガメ、ミシシッピアカミミガメ、ドジョウ、オイカワ、カワムツ、ヨシノボリ、ドンコ、ヌマエビ、サワガニなど)
③魚釣り遊び(桂川クリーンネットワーク大石さん特製の魚類30種)
※2家族が急遽キャンセルとなった。
🐠参加者の感想
*実際にカメに触り遊べたことがとてもいい機会になりました。カメの違いもよく わかった。
*子が楽しんでいた。 実際に生き物に触れられたからよかった。
*子どもが生き物が好きなので、また同じような講座があれば参加したいです。
(報告:古澤)
2024.8.3 乙訓昆虫展開催しました
「昆虫をじっくり見て、さわってごらん! +水生生物もいるよ!」報告
■日時:2024年8月3日(土)13:00~16:00 気温:38℃(熱中症警戒アラート発令中)
■場所:アトリエ畔(光明寺前を右折15m)
■内容:・クワガタムシ、カブトムシ、カミキリムシ、カマキリなど昆虫展示
・昆虫写真のスライドショー(担当:市川)
・昆虫の身体測定「何センチ?何グラム?」
・カブトムシをつかめたら『認定証』
・カブトムシは何が好き?(バナナ、スイカ、ゼリー)実験
・サワガニえさやり体験
・鳴く虫(キリギリス)
・バッタ(ショウリョウバッタ、オンブバッタ、トノサマバッタなど多数)
・小畑川、小泉川にいるカメ(ミシシッピアカミミガメ、イシガメ、クサガメ)と
水生生物(ドジョウ、フナ、サワガニ)の展示
・昆虫ぬり絵、工作(カブトの角)
・夏休み自由研究参考資料展示
・カブト、クワガタが捕れる木(木の枝の実物展示8種)
【ミニ講座】
①みずき君の山まゆの話(担当:市川君)
②ヒラタクワガタ産卵セットから幼虫取り出しとボトル詰め実演(担当:藤井)
③ヒラタクワガタ羽化掘り出し(担当:藤井)
④カブト・クワガタはどんな木にいる?(担当:杉村)
⑤カブト・クワガタ〇×クイズ(担当:杉村)
※カキ氷(協力金50円)
■入場料:無料 ■事前申込:なし
■スタッフ:杉村、北野、市川親子、宮崎、藤井、船井、古澤
サポート:中川、畑中、脇田
■入場者:約60人
※京都新聞の取材がありました。 (報告:古澤)
【番外編 夜の昆虫採集】 18:30~20:00
◆場所:アトリエ畔から徒歩で光明寺裏蝶の森周辺
◆参加費:無料
◆参加者:小学生以上親子10組(23名、うち子供12名)
◆スタッフ:市川親子、藤井親子、杉村親子、北野 7名) ※合計30名
【夜の昆虫採集報告】
良く取れました。
ミヤマオス1、コクワオス3、スジクワガタオス1、カブトムシは20はいたでしょうか。
カブトフィーバーな一日となりました。(報告:杉村)
【参加者の感想】
★とても貴重な体験機会をいただき、ありがとうございました。夜の山に入るだけでもドキドキ体験なのに、あんなに多くのカブトムシや様々な昆虫に出会い、親子共々とても感動しました。私も子供に負けずしっかりはしゃぎ、まるでテーマパークのような感動と体験でした。自然と触れ合う機会が少ないなか、本当に貴重な時間をありがとうございました。(向日市M さん、父と子で参加)
★貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。親も子供も初めてのカブトムシ採りで、大変楽しかったです。たくさんのカブトムシが採れて我が家はいま、5個のケースで毎日エサをやりながら、大事に育てています。また、このような素晴らしい機会があれば参加させていただきたく思います。(Nさん、父母と子で参加)
2024.7.27 小泉川魚観察会は、熱中症警戒アラートが出たため中止しました。
次回の小畑川魚観察会は9月14日(土)9:00~11:00 中河原橋(スーパーマツモト大原野店西隣)上流150mの小畑川中流で実施。申し込みは8/14~ QRコードで。問合せ:北野(090-5973-5694)
2024.7.28 里山倶楽部活動報告
◆日時:7月28日(日)9:00~11:30
◆天気:晴れ 気温:39℃ 熱中症警戒アラート発令中
◆参加者:5名(杉村、兼田、宮崎、川村、古澤)
◆内容:コバノミツバツツジ群落通路とお食事広場周辺、広場への誘導小径の笹刈り、イスとテーブルの修理
◆酷暑のため、活動は早々に切り上げ、木陰でカキ氷を食べて涼みました。蝉時雨とウグイスの声が同時に聞けるとは思わなかったです。落ち葉の下に白く大きなキノコがずらっと生えていました。
◆8月17日(土)15:00~ 野外ビアパーティー
会員交流会を実施します。飲み物各自持参
◆ミーティング内容
・作業内容があいまいになっているので、朝と昼食後に打ち合わせが必要。
・新しいメンバーへの気配りを忘れない。
・次回第4日曜日(8/25)の定例作業は、気温を見て実施するかどうか決める。
・どんぐり祭り(10/26)に間に合うように、9月は広場の草刈りを必ず実施する。(報告:杉村)
2024.7.21 小さい子のお散歩会 川遊び報告
洛西高島屋に10:30集合、小畑川へ移動し川遊び。参加1家族(子供2名)、スタッフ2名
2024.7.21 全国水生生物調査報告
■時間:9:00~11:00
■天気:晴 気温37℃
■場所:小泉川金が原橋上流100m京都縦貫道の下
■川幅:約5m 水深:15㎝ 水温24℃
■参加者:丹下、松方、小椋、宮崎、古澤
毎年この時期に全国一斉に調査が行われている。川にどんな水生生物がいるのかを調査すれば、その地点の水質の程度を知ることができるというもの。今まで第五小学校の子どもたちが参加していたが、今年は参加申し込みがなく、スタッフだけで調査を行うことになった。
さっそく川に入り、石を次々にひっくり返したら、水生生物がもぞもぞと動く。カワゲラ、トビケラ、ヤゴなど。
ヌマエビ、サワガニ、ゲンジボタルの幼虫、カワニナ、ヒラタドロムシなど、きれいな水・ややきれいな水にいる水生生物を見つけた。小泉川は水質が良いようだ。
ヨシノボリの卵がびっしりついた石を見つけ観察していたところ、卵から次々にヨシノボリが生まれる瞬間に出会えた。いろいろな生き物を見つけられてなかなか面白い調査だった。
熱中症警戒アラートが発令されていたが、高速道路の下は日陰で涼しく心地よかった。(報告:古澤)
※後日丹下から正式な報告を行います。
2024.7.20 小畑川魚観察会下見の報告
7月27日の小畑川魚観察会-下流編-に向けて、スタッフ3人で下見し、川へ降りる道の草刈りを行いました。草むらでは、キリギリスの声がしていたけれど見つけることができませんでした。
昨年、「わーい、探検だー!」と子供たちが喜んでくれていたので、藪の上部は残し、トンネルの形に草を刈りました。
川は、昨年より水位が高いけれど、この後の一週間の晴天続きでぐっと減るかもしれません。怖いのは水難事故。深みに行かないように赤い旗を立てて、十分目を配り、事故がないよう気を付けようと打ち合わせました。熱中症警戒アラートが出た場合は、残念ながら中止となります。
参加者:東、北野、古澤 (報告:古澤)
2024.7.20 乙訓昆虫ウォーク報告
■日時:7月20日(土)9:00~12:00
■参加者:5家族12名(内子供7名)
■スタッフ:指導・杉村、宮﨑、市川夫妻と子
■準備 かき氷
■観察 9時に光明寺山門集合。儀仗池経由 でチョウの森を目指す。途中のイタドリの茂 みで多数のマメコガネとアオドウガネを発 見。
儀仗池のクヌギでは、さっそくノコギリクワガタ・オス匹、メス1匹、コクワガタ・ オス2匹を採集。しばらく儀仗池周辺でト ンボ捕りをする。コシアキトンボが多かった。
蝶の森を目指す途中の坂道では、アラカシとクヌギの樹液で、コクワガタとミヤマクワガタを採集。最終目的地のチョウの森では、カブトムシが10匹以上はいただろうか。 樹液を確認、樹液を出している木の根元を確認、最後は木を揺すって、一通りの採集作業を行い、カブトムシ以外に、ノコギリオスメス、ミヤマオスメスを追加。昼間なのにカブト・クワガタ大量採集で、大いに盛り上がっ た。他にはニホントカゲやカナヘビも多く、 参加者にはとても喜んでいただけたのではないでしょうか。喉がカラカラの状態でのかき氷はとても美味しく、暑い中での観察会だが、やってよかったと毎年思います。(報告:杉村)
次回は9/7(土)楊谷寺のコスモス畑編
2024.7.14 きのこ観察報告(観察会は中止)
🍄日時:2024年7月14日(日)9:00~12:00
🍄場所:光明寺→儀仗池→竹林の道→放生池→光明寺
🍄参加者:畑中、木村、川村、古澤
🍄見つけたきのこ:約50種
きのこ観察会には20名の申し込みを受け付けていましたが、降水確率が高かったため、やむなく中止としました。
小雨が降ったり止んだりの状況の中、講師の畑中さん、木村さん、スタッフ川村、古澤の4人で予定のコースを歩ききのこを観察しました。途中で当会会員の佐々木さんにも出会い、「竹林の入り口にキヌガサタケのたまごが2つあるよ」と教えてもらいました。
クモタケ、テングタケ、キクラゲ、シロオニタケ、キツネノロウソク、イグチ、ほかにも珍しいきのこをいくつも発見。雨に濡れて透明になったかさもきれいでした。
「あら、かわいい!」「なんてきれいなんでしょう」と4人はきのこに夢中になりました。
子どもたちや、きのこが好きな大人の方たちと一緒に観察できればもっと楽しかったことでしょう。
来年はきのこ観察会が無事に開催できますように。
J:COMさんの取材がありました。(一緒にコースを歩きました)
きのこを観察するのは初めてということで、興味深々のようでした。
「こんなに身近なところに、たくさんの種類のきのこがあるんですねえ」と驚いておられました。
7/27から1週間視聴できるそうです。ジモトトピックス 京都みやびじょん局放送エリア
ど・ろーかるアプリで1週間視聴可能。スマホでも見られるので、よかったら見てみてください。
(報告:古澤)
2024.7.6 クワガタムシと里山体験学習④
クワガタムシ標本作り報告
■参加者:17名7家族(内子ども9名)
■スタッフ:指導・杉村、市川夫妻と子
■準備 昆虫標本作成の資材と道具、クワガ タの死骸。市川君の標本。
■標本制作 毎年恒例の標本制作。用意したクワガタは、ヒラタオス1匹、ノコギリオス2 匹、コクワオス2匹、ヒラタメス2匹。死骸の提供は、杉村・船田・藤井。昨年までコロナ 対策として、家族単位の時間予約制としていたが、今年から9時30分~12時の間のフリー参加とした。対話の時間が多くとれたことと、標本作成の合間に、光明寺裏へクワガタ 採りに行くなど、子供向けの体験を盛り込むことができた。市川君持参の標本は、参加者のお子様の良いお手本になったではないかと思います。3月・5月で採集したクワガタの幼虫の飼育方法、現在の状況等、質疑応答の時間を多く持てたので、充実した時間を過ごせました。(報告:杉村)
長岡京市中央公民館市民企画講座
「カブト、クワガタの採集方法、飼育方法」実施しました
日時:2024年6月30日(日)13:30~15:00
場所::中央公民館2階講座室
参加者:親子16組45人 大人17人、子ども28人
講師:杉村(里山俱楽部代表)
スタッフ:北野、藤井、古澤
講師の杉村から、里山の説明、なぜ手入れが必要なのか等の説明を行ったあと、カブト、クワガタの採集方法と飼育方法について詳しく説明しました。クワガタを捕るにはどんな木にいるのかわからないと難しいということで、クヌギやコナラ、アベマキ、ヤナギ、アラカシ、ナラガシワなどの木の枝を用意して、手に取って見てもらいました。
その後「実際にクワガタに触ってみよう!」と呼びかけると、子どもたちはいっせいにクワガタを取り囲み、興味津々。夢中になってクワガタを触っていました。スタッフが準備したコクワ、ヒラタ、ノコギリなど約15匹。虫たちは、子どもたちに触られまくってさぞ驚いたことでしょう。
質疑応答では、子どもたちから
「なぜ虫は樹液が好きなの?」
「飼育箱に何匹まで入れられる?」
「ゼリーの他に何を食べますか?」
「カブトはツノなのに、クワガタはなぜアゴなの?」等、たくさんの質問が出ていました。
親子で安全に森へでかけて、ぜひ自分の手で捕まえる経験をしてほしい。そして大事に飼ってほしい。
そう願っています。(報告:古澤)
※J:comさんの取材がありました。
🐝参加者の感想 (公民館のアンケート結果より)
①とてもよかった(7名) ②よかった(7名) ③ふつう(2名)
・ 子どもが虫取りに興味があったため。聞きたいことが聞けた。
・ 実物を見ることが出来て子どもも喜んでいます。
・ カブト・クワガタに興味があるから。
・ カブトやクワガタに触れたから。
・ ハンドアウト(資料)を子ども向けにアレンジしてほしかった。漢字が読めない等。
・ 実際クワガタにさわれて楽しかったです。
・ 実際にクワガタと触れ合うことが出来てよかったですが、これで明日から自分で つかまえて家で飼育できるかどうかは少し不安です。
・ どんな木に付くのかが知れた。
・ スライドの内容が大人には大変面白かったです(小さな子どもには難しいと 思いました)
・ 知らない話、マニアックな話が聞けて良かったです。
・ 非常にためになる講座でした。他の虫でも同じような講座があれば参加してみた いです。
・ 大変楽しかったです。企画ありがとうございました。
・ 飼い方の方も 資料や説明があれば良かった。
・ 資料等にふりがながあればうれしいです。
・ 本物のクワガタを見せていただいて、しかも乙訓地域で採集されたという ことで大変興味がわきました。参加していた子どもたち、すごくうれしそう でしたね!フィールドワークをしてみたいです。(実際に現地に行って)
・ 初めて「市民企画講座」に参加しました。とても有意義な時間で子どもたちも 楽しく学べました。実際に触ることができ、大喜びでした。家庭でも勉強して Challengeしたいと思います。ありがとうございました。
【物集女野鳥定例調査報告】
■日時:2024年6月16日(日) 7:07~9:19
■センサスルート;主池-竹林公園-配水池-森ノ下(水田)-行者池-主池
■天気:曇のち一時晴
■調査者:西村、小野田、大久保、大久保ま、丹下
最優占種はスズメでした。
水田地帯には鳥が多く、記録も大変な時がありました。
時期的にいろいろと幼鳥の姿が見れました。
イソヒヨドリは2ヶ所で複数個体の幼鳥が巣立っていて、もう街中でも普通種になってきた感じです。
また、小野田さんが畔際の見つけにくいところにいたタマシギを見つけてくれました。普段からフィールドにされている小野田さんだからこそ見つられたものと思います。
次回は、8月17日(土)7:00~、予備日24日(土)を予定しています。
(報告:丹下)
写真は、左からイソヒヨドリ幼鳥、ハクセキレイ幼鳥、アオサギ幼鳥
【小さい子の森のお散歩会 ―ゲンジボタル観察会―報告】
🐝日時:2024年6月8日(土)19:15~20:00 天気:曇り
🐝参加者:6家族23名(うちこども12名) スタッフ:宮崎、川村、森
🐝内容:19:15 子守勝手神社下集合⇒ 坂川に沿って歩き、ホタルの観察⇒ 20:00解散
🐝見つけたもの:ゲンジボタル、クワガタムシ
坂川に沿って歩き往復で50匹くらいホタルを見つけることができました。実際にホタルを網で捕まえて手に乗せたりすることもでき、参加者の方には満足してもらえたと思います。新月でしたが曇っていたせいか街の明かりが雲に反射して明るく懐中電灯なしでも歩けるくらいでした。むやみに懐中電灯をつけることもなく参加者の方々のマナーはとても良かったと思います。(報告:森)
🐝参加者の感想
折り返し地点くらいからポツポツ見え始めて、とても綺麗でした。川辺の草むらにいたり、高いところにいたりと探すのも楽しかったです。付いてきているようなホタル達もいて可愛かったです。
子どもたちは暗いのが少し怖かったようですが、慣れるとあ!あそこにいる!と指さして反応してくれました。捕まえた所を見せてもらうと思ったより大きくてびっくりしました。ずっと見られる場所であってほしいなと思います。(あかり)
【ヒメボタル観察会報告】
■日時:2024年5月25日(土)
22:00~23:30
■天気:快晴 気温:17℃
風:北西/3(風力)月齢:16.8
■場所:淀川河川公園
■参加者:
通常観察会 18組51名(うち子供12名)
乙訓昆虫ウォーク 3組12名(うち子供7名)
■スタッフ:12名
(宇田、東、川村、平川、中川、古澤、稲垣、宮崎、杉村、北野昌、北野節、丹下)
■実施状況
20:30スタッフ集合・準備
21:00スタッフ打ち合わせ
21:45観察会受付(21:50頃より参加者到着)
22:00乙訓昆虫ウォーク観察会開始(駐車場⇔小畑川緊急避難路⇔C地区)
22:15通常観察会開始(駐車場⇔小畑川緊急避難路⇔C地区)
23:20終了→参加者解散
23:40スタッフ解散
23:50駐車場ゲート閉鎖
■今年も観察ルートはC地区とした。午前中に河川レンジャーの活動としてC地区の竹林整備を行った。今年の初見は5/4と過去最も早い発生であった昨年とほぼ同様であった。さらにその後気温の高い日が続き、一気に発生が進んだようで、ピークが5/17ころにきてしまった。5/21まではまとまった数が見られていたが、その後は急速に減少し、観察会では一目5~6頭程度と、寂しい結果となった。特に大きな問題はなかったが、途中1家族が班からはぐれ、後の班に吸収される事案があった。
今年も事故無く終了できました。ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
(報告:丹下)
■参加者感想
🌕スタッフの皆さん今年もありがとうございました。やさしいヒメボタルの光に癒されました。(無記名)
🌕若いお父さんお母さん、その子供達と一緒にヒメボタル観察会に参加できて幸せでした。ステキなひとときをありがとうございました。(Ⅿさん)
🌕月明かりの下、子供とよく遊びに来ていた公園の横に、ヒメボタルがこんなにみられる場所があったなんて。とても驚きでした。チカチカ、ふわーっと発光している景色が感動的でした。次には最盛期のイルミネーションの様に発光する時に来たいと思います。ありがとうございました。(Ⅰさん)
🌕初めて見たヒメボタルに感動しました。乙訓の自然を守る会のイベントにも初参加で、皆さんと短い時間でしたが接することが出来良かったです。また参加させていただきたいです。(iさん) ヒメボタルはほんとに小さいですね!そこから放たれる光は力強く感動しました。来年はシーズンベスト見られるといいなあ。(iさん)
🌕昨年より数は少なかったですが、逆に一匹、一匹の値打ちが上がってこれはこれで良かったです。美しく感じました。桜まつりもだいたい外していたようでこれからはもっとむずかしくなりそうですね。でも簡単に行ける場所でも時間でもないので、又来年も行きたいと思っています。(yさん)
【里山俱楽部報告】
■日時:2024年5月26日(日)9:00~14:40
■天気:晴れ
■参加者:水木、武末、植村、川村、兼田、生田、宮崎、古澤 8名
午後から 藤井、新宮
クワガタムシと里山体験:19名、
クワガタスタッフは5名、合計33名
■内容:湿地斜面と見晴らしの丘麓の低木伐採、笹刈、食事広場のテーブル修理(完成!自画自賛!)
午後から、藤井さんと新宮さんを交えて、10名で森の中を歩き、今後の伐採計画についての下調べ。
■昼食:そうめん、野菜炒め、じゃがバター、新タマネギ丸焼き、即席漬け、紫タマネギサラダ、ハチクの佃煮、グレープフルーツ、コーヒー、焼きマシュマロ
【ク ワ ガ タ ム シ と 里 山 体 験 学 習
第3回(5/26) 報告】
■日時:2024年5月26日(日)9:00~13:00頃
■参加者:7家族 19 名(内子供 9 名)
■スタッフ:指導・杉村(康)、杉村(優)、市川(正)、市川(祐)、市川(瑞)
■準備:産卵木とマット、容器
■ 前日の下見の結果、儀仗池周辺からチョウの森に向かうコースが樹液の出が良かったので、光明寺に9時集合の後、儀仗池迂回コースで蝶の森を目指すこととした。クヌギ、ナラガシワ、アラカシの隙間や割れ目を丹念に探すと、ネブト、コクワ、ヒラタが観 察できた。奥に潜られて採集できない時は、 無理に樹皮を剥してはいけないことを伝えて採集し、コクワオス1,コクワメス1,ネブ トオス6、採集。蝶の森到着後、昼食までのスケジュールと産卵セットの組み方の説明をし、谷田池~子守勝手神社周辺へ移動。ヒラタオス1、コクワオス2、コクワメス1,ネブトオス1採集。谷田池~蝶の森の橋のたもとで、皆で捕まえたクワガタ見せあいっこをして楽しんだ。コクワのオスの内1匹は、5 ㎝程度ある大型で、皆で大いに盛り上がった。蝶の森に戻り産卵セットを作成。スタッ フ藤井さんが4月に提供してくれたヒラタのメスをこのセットに入れて、オスと交尾させて下さいと説明した。11時40分頃より昼 食。ソーメンや野菜炒めを食べながら、会の活動やクワガタ産卵方法について質疑応答。 昼食後は自由解散とした。
次回は、6月23日(日)です。(報告:杉村)
【小畑川魚観察会報告】
□日時:2024年5月18日(土)9:00~11:30
□天気:快晴 気温26℃
□参加者:10家族、32名(うち子供16名)
※新会員加入2家族
□スタッフ:北野、東、中川、杉村、古澤
(前日に仕掛け網を敷設:北野、宮崎)
□見つけた魚など:ムギツク、カワムツ、オイカワ、ドンコ、カワヨシノボリ、ミナミヌマエビ、ハグロトンボ・ヤンマ類のヤゴ、ヨシノボリまたはドンコの卵塊、ウシガエルのオタマジャクシなど。
□場所・内容
小畑川中流(大原野口の中河原橋より150m上流)での観察。少し上流で善峰川が合流するなど、川の状態や環境に変化があって様々な魚や水生生物が生息しやすい場所である。昨年初めて5月と9月に同場所で観察会を行ったが、参加者から好評だったため今年も企画した。観察会後、新たな試みとして現地公園で参加者交流ミーティングを行い、3家族と宮崎理事長、スタッフの北野、杉村が参加した。
□全体を通じて感じたこと、反省点(次回に申し送ること)
同場所での魚観察会は昨年から3回目だが、ウシガエルのおたまじゃくしが増えてきている。前日の下見ではミシシッピアカミミガメも複数確認した。昨年9月の観察会では、捕獲できなかったがブラックバスの若魚が多数目視されている。これら特定外来種は下流部から中流部へと生息域を広げており、生態系への悪影響が心配される。生息数から微力だが駆除の必要がある。
大小の仕掛け網を前日に敷設したが、大型網は流水に形を崩されて機能せず、小型網に大型のムギツク1匹(体長12cm)のみが入っていた。同観察会でムギツクの生息確認は初めて。
まだ水温が低く魚は少なかったが、参加者はヤゴや川エビ中心の採集で楽しんでいた。だが、魚観察会として5月は時季が早いと思われるので来年は実施時期を遅らせたい。また、採取時間は実質1時間余りと子供たちには短かったようだ。事故や熱中症など安全に気を付け、休憩を含め2時間を工夫したい。渡邊士乃武基金から子供用ライフジャケット15着、手網5本を会に寄贈していただき今回初使用し好評だった。深く感謝する。
参加者が持参の網は、手軽に買えるやわい作りのものが多く、川の生き物採取に適していない。寄贈5本のしっかりした手網は、希望者に貸し出したが不足した。参加受付時に持参する網のアドバイスを行う。
(報告:北野)
□参加者の感想
・色々な生き物を見ることができ楽しかったです。
分からない魚等があれば専門知識のある方に聞くことができるので学びが深まりました。
(11歳男子・8歳女子の父、伊藤さん)
・子供が生物好きで前から川にも連れて行きたかったのですが、安全面が心配でしたので、なかなか行けませんでしたが、本当に良い機会でした。子供も川の生物が捕獲できてすごく喜んでいました。ただ少し物足りなさそうでしたので、もう少し時間があれば良かったかなと思います。(6歳男子の父)
・親子とも初めて参加させていただきましたが、楽しく観察できてとても良かったです。
特別な機会がない限り、近くの川でもなかなか観察する機会がないので、とても良い機会でした。
また、よろしくお願いします。(8歳・6歳男子の父、篠崎さん)
・最近、ぐっと魚に興味が出てきた小2の息子。とはいえ、あまり詳しくない父と母……。魚に関する遊びの幅を広げてあげたいものの、その方法を試行錯誤していたので、川で遊ぶ、魚を捕る、それを安全に楽しくご指導いただけるこのような機会はとてもありがたかったです。少しの時間ではありましたが、エビなどを持って帰ってきて、子どもの顔はとても満足そうでした。また機会があれば参加させていただきたいです。(7歳男子・4歳女子の父、角山さん)
・楽しい時間をありがとうございました。小畑川にあんなにたくさんの生き物がいることに驚きでした。捕まえ方も教えてもらって、これから川遊びを楽しめそうです。ありがとうございました。(8歳・5歳男子の母、高野さん)
・大人も子供も十分楽しませていただきました。水が冷たくて、暑さもそこまで感じませんでした。まだ5歳と3歳なので時間もちょうど良かったです。息子は自分でもエビやヤゴを捕ってましたが、他の子が捕ったウシガエルのおたまじゃくしやドンコに興味津々でした。娘は年上の子と同じように川に入れて満足していました。私はヨシノボリの卵を見つけて喜んでいたのですが、卵の付いている石を動かしてしまうと親が世話をしなくなると聞いて、申し訳ないことをしてしまったなと……。毎回色々なことを教えていただいて、いつも勉強になります。今ぐらいの人数でゆったりとした雰囲気で楽しめるのが好きです。今回は終了後にミーティングもあり、皆さんとお話ができて良かったです。次回の観察会を楽しみにしています。もし何かお手伝いできることがあれば協力させて下さい。
(5歳男子・3歳女子の母、鳥居さん)
・川魚観察を親子でするには知識もなく怖いので、このような機会は大変貴重です。ヨシノボリやオイカワ、ドジョウは本でしか見たことがないので感動しました。子供用のライフジャケットも用意していただき、ありがとうございました。次回の観察会も楽しみにしています。(9歳男子の母、金子さん)。今回も色々な魚や生き物を見ることができ嬉しかったです。特にヤゴとオイカワがたくさんいて感動しました。もう少し時間が長いといいな。(金子さん)
・2024.5.12 小さい子のお散歩会 初夏のお散歩
・2024.4.28 クワガタムシと里山体験学習②
・2024.4.28 里山倶楽部
・2024.4.20 物集女野鳥定例調査
・2024.4.7 小さい子のお散歩会 お花見
・2024.3.31 クワガタムシと里山体験学習①
・2024.3.17 大人の山遊び②
・2024.3.9 大原野野鳥定例調査
・2024.2.4 小畑川野鳥観察会
・2023.12.24 忘年会
・2023.12.17 小さい子 しめ縄作り
・2023.12.16 総会
・2023.11.26 里山倶楽部
・2023.11.24 小さい子のお散歩会 落ち葉
・2023.11.4 小さい子のお散歩会 クルミ拾い
・2023.11.3 乙訓昆虫ウォーク 桂川河川敷
・2023.11.3 中央公民館市民企画「親子で里山体験」
・2023.10.28 第32回どんぐり祭り
・2023.10.22 大人の山あそび
・2023.10.7 乙訓昆虫ウォーク 秋の大原野
・2023.9.30 小さい子のお散歩会 虫探し
・2023.9.24 クワガタムシ教室⑥
・2023.9.24 里山倶楽部
・2023.9.16 小畑川中流魚観察会
・2023.9.9 大原野野鳥定例調査
・2023.9.9 乙訓昆虫ウォーク 楊谷寺コスモス
・2023.8.12 小さい子のお散歩会 西山キャンプ場
・2023.7.29 小さい子のお散歩会 小畑川水遊び
・2023.7.23 里山倶楽部
・2023.7.22 乙訓昆虫ウォーク
・2023.7.22 小畑川魚観察会-下流編-
・2023.7.16 きのこ観察会
・2023.7.8 大原野野鳥定例調査
・2023.7.8 クワガタムシ学習会第4回 標本作り
・2023.7.2 中央公民館市民企画「カブト・クワガタの採集方法、飼育方法」
・2023.6.25 里山倶楽部
・2023.6.18 小さい子のお散歩会 ホタル観察
・2023.5.28 里山倶楽部
・2023.5.28 クワガタムシ学習会第3回
・2023.5.21 小畑川魚観察会
・2023.5.20 大原野野鳥定例調査
・2023.5.20 ヒメボタル観察会
・2023.4.23 クワガタムシ学習会 第2回
・2023.4.16 クワガタムシ学習会 第1回
・2023.4.2 小さい子のお散歩会 お花見
・2023.3.21 桂川で摘み草と生き物観察会
・2023.2.26 里山俱楽部
・2023.2.18 臨時総会 坂川ダム散策
・2023.2.11 大原野野鳥定例調査
・2023.2.5 小畑川野鳥観察会
・2023.1.28 小さい子のお散歩会 雪あそび
・2023.1.22 里山俱楽部
・2022.12.25 里山俱楽部忘年会
・2022.12.18 小さい子のお散歩会 しめ縄作り
・2022.12.17 年次総会
・2022.12.17 大原野野鳥定例調査
・2022.11.26 桂川の保全活動
・2022.11.25 逢坂峠カタクリ保護地の笹刈り
・2022.11.24 大山崎小学校でどんぐり植え指導
・2022.11.3 中央公民館市民企画「自然に親しみ、自然を守ろう 親子で里山体験」
・2022.10.29 大原野ため池生き物調査
・2022.10.29 第31回どんぐり祭り
・2022.10.23 サポセンフェスティバルに出展
・2022.10.22 大原野野鳥定例調査
・2022.10.1 小泉川魚観察会(秋編)
・2022.10.1 少年少女昆虫倶楽部 フジバカマ祭り編(最終回)
・2022.9.25 クワガタムシ学習会(第5回最終)
・2022.9.4 小さい子の森のお散歩会「淀川河川敷公園」(自主活動)
・2022.8.28 里山倶楽部
・2022.8.7 小さい子の森のお散歩会「西山キャンプ場」(自主活動)
・2022.8.6 大原野神社周辺鳥類ラインセンサス
・2022.7.31 小さい子の森のお散歩会「小畑川」(自主活動)
・2022.7.17 きのこ観察会
・2022.7.16 少年少女昆虫倶楽部
・2022.7.9 クワガタムシ学習会④標本づくり
・2022.6.11 大原野神社周辺鳥類ラインセンサス
など、最新活動報告をアップしています。